「台湾フェスティバル™TOKYO 2022」に行ってきたけども

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「台湾フェスティバル™TOKYO 2022」に行ってきました

前回の記事で紹介した「台湾フェスティバル™TOKYO 2022」に行ってきました。

簡単にレポします。

会場は上野公園でアクセス○

上野公園の中心で開催されているので、アクセスは○です。

上野駅は他県から伸びるJRや新幹線、地下鉄があるので、東京在住の方やその近郊の方でも行きやすい場所だと思います。

入場待機列が非常に長かった

前日券と当日券の2パターンがありましたが、私は当日券組。

彼是入場するまでに1時間は並んだかと思います。

来場したのが土曜日の昼なので混雑が予想される時間帯ではありましたが、日中なので大分暑く、日陰も無いので汗がジワジワ出てきます。

あと、待機列が分かりづらい。前日券と当日券の列が2つありますが、最初前日券列に並んでしまいました。何故ならば前日券の列の方が長かったから。

わたし
わたし

え、普通は「当日券」の方が列長くならない?

ただ、このメインの時間帯が終わったら列は解消されていたので、暑さ回避の為にも時間を前か後ろにずらすことをオススメします。

会場内も混雑度が高い

こんな長い待機列なのだから、そりゃ会場内も激込です。

手洗い場、マスクの徹底、噴水側の方を一方向に見て食事するなど、感染症予防対策は取られていましたがこの混雑だと果たして効果はあるのか…。

食事するテーブルもほぼ埋まっており、中々空かない。地面に座って食べている方も多数。

お店の注文列もかなり長く、提供者側はテキパキ働かれてましたが、来場者が多いので中々甲斐無し。というか来場者に対してそもそもお店の店舗数が少ないような…。

食事はおいしい、けど高い

左は木瓜牛奶(パパイヤミルク)700円、右は芋頭牛奶(タロイモミルク)500円

量はそこまで多くないのに高

味は美味しかったですが、台湾現地の飲み物事情を鑑みると高く感じてしまうのは否めません。この「あからさまな日本価格」でより台湾に行きたくなりましたね。

そして定番、鶏排(ジーパイ)。650円。

これもあまり大きくなく値段が高い…。手のひらに収まるサイズ感ですが、現地は顔くらいのサイズ感ですからね。

正直これを食べに来たわけですが、大きさで拍子抜け。大きくない揚げ鶏ならファミチキで良いんですよ。ファミチキは美味い。

そしてこちらも台湾夜市で食べ歩きの定番「胡椒餅」。600円。

値段が高いことは高いんですが、個人的には一番これが当たり。日本料理では味わえない中華風の風味があり「現地料理を食べに来た」感があります。

念の為補足しておくと、ちゃんと全て美味しかったです。ただ、値段はここまで高くなくても良いんじゃない?という感じ。入場料を500円払っているので、これならば近くの台湾料理店行った方が全然お得だなぁと感じました。

「いやいや、フェスならではの利点があるでしょ?」と思われるかもしれませんが、正直あまり感じません。入場料を支払っているのでエリアも限定されているし、混雑度合いが半端ない。これが外メシの利点を奪ってます。暑い日差しを遮る日陰も無いから、むしろマイナスの方に触れています。

また、上記で書いた通りお店のバリエーションが少ないです。食べ物系フェスは同ジャンルの膨大な選択肢の中から選ぶことも楽しみの1つなのに「飲み物はここ」「胡椒餅はここ」みたいに、1つのジャンルに対して実質選ぶ選択肢がありません。フェスならではのエンタメ性がありません。

酷評させて頂きましたが、一参加者の正直な感想としてご認識ください。

台湾に行かせてください

現地で安く美味しい夜市メシを食べたい気持ちがグンと上がりました。海外に自由に行き来できるようになったらまず台湾に行くでしょう。日本価格は満喫しました。現地でたらふく美味しい料理を食べたいし、フレッシュな飲み物で喉の渇きを潤したい。台湾フェスティバルはそう思わせてくれた。これが今回の成果です。

いつ頃観光レベルで行き来が回復するんでしょうか。本当台湾に行きたいですね。

ちなみに台湾フェスティバルにはもう行かないと思います。フェスには行かないけど、家の近くの台湾料理店ではお金を落とすし、台湾人が経営するタピオカ屋でもお金を落とすし、台湾に行けたら湯水の如く散財します。台湾は好き。

流行病が落ち着くのを願いつつ、レポート終了です。お疲れ様でした。

わたし
わたし

タピオカミルクティー飲みたい

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