中国語をゼロから勉強した筆者が使った参考書はコレ

中国語

合格奪取! 新HSK 1~4級 単語トレーニングブック (アスク出版)

本当に、本当にゼロからの中国語

你好、謝謝くらいしか分からなかった私。

そんな中で中国に行くことになり、しかも現地着いてコロナ対策としての2週間の隔離。

わたし
わたし

これは大ピンチだけど、絶好の中国語を勉強する機会だ…!

と思って買ったのはこちら。

この参考書で4級まで受かりました

この参考書を私の目線で語っていきますね。

良いところ

  • たった1,500円位で1~4級までの単語をカバーできる
  • 音声はCDではなくダウンロードで聴ける
  • 単語は難易度別に分かれているのではなく、使用シーンごとに分類されている

私が惹かれたのはとにかくコスパの良さかも。

最初この本を見つけたとき「4級までこれ1冊でいけるの!??」っていう印象でした。

また、音声がダウンロード式なのも良いです。

今思い返すと、もしCD式だったら2週間隔離中に音声を使った勉強ができなかったですね(遠い目)

そして、HSK1級の単語群、2級の単語群…と言ったようにまとまっているのではなく、

「食べ物」「時間」「方向」「程度の表現」など、レベルに関わらず使用シーンごとに分かれているのもGoodポイントです。

本来、語学って読み書き会話が出来るようになることが目標で、試験に受かることが目標ではないですからね。

もう少しなところ

  • HSK1級レベルの単語の例文がHSK4級レベルで読めない

つまりこういうことです。

HSK1級レベルの「我」を例にします。

いや、例文が難しい!HSK1級を目指す人の例文じゃない!

ちょっと挫折しちゃいますねこれは。

でもですね!

(数字はHSKの級です)

この参考書を1冊勉強し終えることが出来ればちゃんと読めるようになります!笑

よって、最初はもう例文を飛ばして、4級まで勉強し終わったら復習の為に初心に立ち返って1級から勉強してみるのはアリです。

ちなみに、上記文章の意味は「私はあなた達が時間通りに任務を完成することが出来るのを願います」ですね。

以前も言いましたが、HSK4級までは単語を完璧にしておけば受かるので、最初は文章の読解に時間を掛けなくても良いんじゃないかという持論です。

私はほぼ単語力だけで勉強開始して5か月でHSK4級に合格しました。

語学学習アプリ「HelloChinese」が最も使い込んだ勉強ツールだとは思いますが、次点はこの参考書。

アプリは電車やお風呂の中でも使えるのが利点ですが、腰を据えてじっくり勉強できる時間があるならば、こういった参考書に頼るのもありですね。

オススメできます。ぜひ。

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