麻辣ピーナッツと鶏もも肉で台湾料理「宮保雞丁」が作れます

ごはん

麻辣ピーナッツが余りました

麻辣ピーナッツ買い過ぎて余りました

お酒のお供として頑張ってくれましたが、流石に飽きました。

アレンジして消化しようと思って調べたところ、台湾料理の「宮保雞丁(Gōngbǎo jīdīng / ゴンバオジーディン)」という料理が良さそう。

早速作ってみました。

材料

材料

  • 麻辣ピーナッツ 210g
  • 鶏もも     420g(麻辣ピーナッツ1に対して2の割合)
  • 片栗粉     適量
  • にんにく    適量(チューブでもOK)
  • 塩こしょう   適量
  • 醤油      適量
  • 油       適量(多いほどおいしい)

メイン食材2つ。今回は麻辣ピーナッツの量に合わせて鶏もも肉を用意しました。麻辣ピーナッツ1に対して鶏もも肉2が良い感じの割合です。

黄飞红の麻辣ピーナッツは210gだったので、鶏もも肉は420gです。

わたし
わたし

黄飞红のは量が多すぎた

 

UHA味覚糖(https://www.uha-mikakuto.co.jp/catalog/snack/sn70.html)からも商品が出ているので、これもおススメです。量も少ないですし。

既製品の麻辣ピーナッツが無くても、ピーナッツ・唐辛子・山椒があればほぼ同様のものが作れるはずなので、既製品が手に入らない方はこちらもご検討ください。

作り方

1.鶏もも肉を一口大に切り、片栗粉をまぶします。

2.熱したフライパンに油を引き、油が熱したらにんにくを入れ、油に風味を沁み込ませます。その後、鶏もも肉を入れて揚げ焼きにします。

3.肉に火が通ったら、麻辣ピーナッツを加えます。醤油と塩こしょうで味を調えます。

4.お皿に盛りつけて完成です。

わたし
わたし

材料も調理工程も少なくて楽だね

感想

調理が楽

油ものは大変!というのも分かりますが、決して揚げてはおらず、あくまで揚げ焼きです。肉が浸るほど油を入れてないので、あまり跳ねません。

片栗粉の扱いは正直ちょっと面倒ですが、ビニール手袋をすれば手も汚れません。

それでもどうしても面倒な方は、既製品のから揚げ買ってきて麻辣ピーナッツと混ぜて味を調えるのもありですね。

白米にもお酒にも合う、魅力的な味

作り過ぎたので白米にもお酒にも合わせましたが、どちらも滅茶苦茶合います。マジで美味しい。

ベースはから揚げですが、中々日本料理には無い辛さと痺れを感じられるので、から揚げの一つのアレンジレシピとしても優秀ですね。

気軽に異国の味に化ける「麻辣ピーナッツ」の可能性

異国の料理を作るには特別に調味料を揃える必要がある場合が多いので、極力日本の調味料で揃えられるようカスタマイズしましたが、やはり麻辣風味は一気に中国感が増します。

厳密な宮保雞丁では無いかもしれませんが、宮保雞丁ということで何卒。

これ、使い方によってはもっと色々なものと混ぜてアレンジできそうですね。

わたし
わたし

週末は宮保雞丁とハイボールで優勝したい

 

 

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