Anker製「Soundcore Life P3」を買いました
1か月前に購入したこちら、Anker製の「Soundcore Life P3」。
1か月間使い倒してみて、最高にこのワイヤレスイヤホンが良いのでレビューしていきます。
そもそも「Anker」とは
中国の広東省深圳市に本社を置くハードウェアの会社です。
「アジアのシリコンバレー」とも言われている世界的な最先端都市です。
2011年に誕生したばかりの会社ですが、シアトル・東京・ドバイ・リヤド・ジャカルタ・上海・広州・メルボルン・ミュンヘンと全世界的に拠点もあり、破竹の勢いで成長をしています。
最近はテレビのTBS「がっちりマンデー」でも紹介されていましたが、とにかくお客様の意見を取り入れて即座に改善するPDCAサイクルが凄いと話題になっていました。本も出ています。
そんなAnker製品の購入は今回が3回目。初Ankerはモバイルバッテリーでした。モバイルバッテリー買おうと思ったら必ずAnker製品が出てくるくらい有名ですね。
▼2回目はこちら。ロボット掃除機です。健気に働いてくれるいい子です。
「Soundcore Lfe P3」とは
カタログスペック
製品サイズ | 5.29 x 6.09 x 3.1 cm |
商品重量 | 約60g(充電ケース含む) / 約5.2g(イヤホン本体 片耳) |
接続方式 | 無線 |
通信方式 | Bluetooth 5.0 |
対応機種 | スマホ、PCなどBluetooth対応機器 |
充電持ち | 通常モード:最大7時間(イヤホン本体のみ) / 最大35時間(充電ケース使用時) ノイズキャンセリングモード:最大6時間(イヤホン本体のみ) / 最大30時間(充電ケース使用時) 外音取り込みモード:最大6時間(イヤホン本体のみ) / 最大30時間(充電ケース使用時) |
充電時間 | 約3時間(充電ケース *USBケーブル使用時) / 約3時間(充電ケース *ワイヤレス充電器使用時) |
充電端子 | USB Type-C |
防水規格 | IPX5 |
製品
高額には見えない、普通の箱です。
中身はこんな感じ。
本体、説明書、イヤーチップ4セット、USB-TypeCケーブルが付属。
平べったく持ちやすい本体。
開けたところ。
光っている部分は残りの電池残量や接続状態を表しています。
背面はType-C端子です。使いやすい。
割と見た目カッコいいです。スタイリッシュ。
「Soundcore Life P3」の良いところ
①9,000円で格安なのに品質が素晴らしい
一言でまとめると「コスパが良い」です。
1万円を切る価格なのにノイズキャンセリング機能が付いた完全ワイヤレスイヤホンです。
ちゃんと音質がクリアで良く、イヤホンとしての機能が十分です。手持ちの3,000円のワイヤレスイヤホンと比較すると雲泥の差で音の解像度が高いです。特に中-高音域。
そして、ノイキャン機能初心者の私が感動するくらいのノイキャン性能。これ歩きながら使用したら危なそうだな…と思うくらい。ノイキャンに関しては初めてなので、相対的な比較はできません。
その他の充電持ち、防水、充電がType-Cなのも良いです。9,000円なのにケチ付けるところが無い。
②薄くてポケットに入りやすい
左が今回の、右は今まで使っていた(株)ナガオカの「M203TWS」というワイヤレスイヤホンです。定価3,980円。
上から見ると縦に長いのは左側「Soundcore Life P3」、横に長いのは右側「M203TWS」ということで大きさはどっち付かずですが、
横から見ると左側「Soundcore Life P3」が薄いことが分かります。
「え、ちょっと薄いだけじゃん!」と言いたくなる気持ちは分かりますが、ポケットというただでさえ狭い領域に収納するのにあたって、この僅かな厚みが勝敗を分けます。
今まではポケットに収納すると突起してしまい違和感があり、かばんの中に閉まって持ち運んでいましたが、今回はポケットの中に収納しても違和感がありません。
街中の使用を想定した時に意外とイヤホンを取り外しする機会が多いと思いますが、その度にかばんの中に手を入れるのも面倒です。中々伝わりづらいのですがこれが地味に満足度高い。
③かんたんタッチ操作
この機種だけの特別な話ではありませんが、左耳側を2回「トントン」とタップすると次の曲に、右側を同様に2回タップすると再生/一時停止します。
ノイズキャンセリング機能は左右どちらかを2秒間タップし続ければ切り替えられます。
購入して大満足。「Soundcore Life P3」をオススメしたい
気に入り過ぎて今まで使っていたワイヤレスイヤホンから即乗り換えました。
ノイズキャンセリング機能は外部の音を遮断する効果があるため、今こうしてブログを書いている時にも使っていますし、中国語の勉強するときにも使っています。
特にガヤガヤしがちなカフェとの相性は良いです。ノイズキャンセリング機能は音楽を聴くだけでない使い道をイヤホンにもたらしてくれています。
世の中には多くのお金を払えば良いものは買えますが、コスパが良い買い物をするのにAnker製は信頼が置けます。流石アジアのシリコンバレー、深センの会社ですね(苦し紛れの中国要素)
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