日本でも人気な台湾メシ「ルーロー飯」とは?
滷肉飯(魯肉飯、ルーローファン)は、台湾の代表的な具乗せご飯。
本来バラ肉など脂身を多く含んだ豚肉を台湾醤油、米酒、砂糖、エシャロット、干しエビ、八角などを材料として甘辛く煮込み、煮汁ごと白飯(台湾米)と混ぜ込んだ混ぜ飯である。
日本の牛丼や親子丼のような単品の主食として食べる丼物では無く、日本の食堂のライスのように他の複数の惣菜と共に食べることが前提となっており、量的にも日本の丼より小ぶりなご飯茶碗で供される。台湾では庶民から親しまれており、ほとんどの食堂で提供されている料理である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BB%B7%E8%82%89%E9%A3%AF
要するに台湾版の「小丼ぶり」ですね。
豚バラを醤油、砂糖、酒で甘辛く煮込んだものが美味しくないはずがない!
これに八角の中華味が加わると、日本人として食べやすくも中華を感じられる料理として人気になる理由も分かりますね。
ルーロー飯、食べたことない
でも、見た目的に絶対美味しいだろうと。ずっと食べてみたいと思ってました。
私の初めてのルーロー飯は偶然見かけた無印の「ごはんにかけるルーロー飯」に捧げる…!
実際、無印良品の食品コーナーはマジですごい
公式ホームページ:https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550344444900
無印良品からは色々な世界各国の料理が手軽に食べられるレトルト食品シリーズが商品化されています。
コロナ渦もあり、海外旅行に行けない今日、より世界の料理に対するありがたみが増しています。
多くの外食店もありますが、緊急事態宣言だったりしてあまり外食自体も推奨されていませんしね。
在宅で、でも在宅のストレスを食で解決したい!そしてたまには珍しいもの、味に触れたい!
そういう時に手軽な無印良品のレトルト食品シリーズです。
便利な時代になったもんだ
ここまでなかなか異国の料理を取り揃えている食品メーカーは無く、
しかも専業が食品ではないのに…凄いですよね。
世界旗艦店とされる銀座店は5階建てでそのうち1Fのワンフロア全て食品ですからね。
地下もごはん屋だし、食品への熱量が分かります。
レトルトだから調理簡単
4~5分熱湯の中で温めるだけ(器を移せば電子レンジも可)
レトルトならではの手軽さ。
温かいご飯の上にかけて完成です。
ごはんの上にかけるだけ
八角の香りがすごい!袋の口を切った瞬間に香ります。
見た目はそぼろ的な感じですね。
豚ひき肉ときくらげ、たけのこが美味しい!どれも食感のテクスチャが違う食材なので、各々が協調しあって引き立つ感じ。
これは日本料理には無い味わい…。異国感を手軽に感じるにはかなり秀逸かも。
こちらフリー素材のルーロー飯写真ですが、こうやって見るとメインの具材部分はほぼ同じですね。
ちょっと無印の方が肉が小さめで見た目のボリュームが少ないということはありますが…。
ゆでたまごと青菜が入っていればより完璧だったんですね。
確かに見た目のコントラストは良い。
総評
たぶん向き不向きあります。
異国の料理なんて全てそんなもんですが、八角の香りを受け入れられるかどうかですね。その他の食材は特段珍しいものは無いので。
私は八角は好きなのですが、ごはんと合わせるのはうーん…という感じ。どちらかといえば好きというレベルです。残念ながら「めっちゃ美味しい!」というほどではない。
とはいえ、初めてのルーロー飯なので他のと相対的に比較できないので、もう少しルーロー飯経験を積んで改めて語ってみましょう。
次は外食で食べたいかな!
とはいえ、レトルトで簡単にルーロー飯を食べられる商品はあまり無いのでオススメです。
コロナ渦で外食も出来ないし、地方だとそもそも外食店でルーロー飯を提供しているお店が無い可能性も高いですからね。
消費税込で350円。値段的に近くに無印良品の店舗があれば店舗購入をオススメしますが、無ければAmazonでどうぞ。
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