「NHKゴガク」を使えばスキマ時間での中国語を勉強が可能に!

中国語

実は「耳」は結構暇している

散歩、ランニング、ジム、料理、車の運転中…など、目は使えないけど耳は使える、そういう局面って多いですよね。

そして、こういう時って大抵手持無沙汰というか、ちょっと耳が寂しいから音楽を聴きがちだと思うんです。

だから、この時間を語学学習の時間に当てようということです。

聞き流すことの有効性

スピードラーニングなんて教材がありましたね(今は無いのかな…?)

調べてみても、「効果あり!」と「効果なし!(もしくは効果があっても効果が低い・効率が悪い)」という話が混在しており、有効かどうか、という観点では中々結論付け辛いのかもしれません。

ただ、当たり前ですが何もしないよりかは効果はあります。

中国現地に身を置けば、目で見えるもの、耳で聴くもの、全てが中国語となり、日本にいるよりかは中国語が身に付くのは感覚的に理解できるでしょう。

環境というのはただの接点の有無です。

その環境は日本にいてもある程度は作ることが出来ます。

例えば、「冰箱」と書かれた付箋を冷蔵庫に貼れば、それはもう日本語の冷蔵庫ではなく「冰箱」です。

日本在住の私たちは中国に近しい環境を作ることで、中国語に対する接点が増加し、中国語の定着に繋がります。

耳が暇をしているのであれば、耳が中国語に接する時間を増やせば中国にいる環境と近くなる、だから有効である、ということです。

「NHKゴガク」は耳で学べる中国語教材

公式ホームページ:https://www2.nhk.or.jp/gogaku/chinese/

所謂ラジオです。

実は中国語だけでなくて英語やハングル、イタリア語なども学べます。さすがNHK。

中国語の中でも講座は2つ。

まいにち中国語

NHKラジオ第2放送: 月曜~金曜 午前8:15~8:30

再放送:月~金 午後10:15~30 日 午前11:00~午後0:15

「楽しく!本気で中国語!」今年度の講座はいつもと違います!堅苦しい授業のような雰囲気の番組を改め、MCが進行するカジュアルなスタイルになります!もちろん学習の質は落としません!さらに後期には皆さんからの質問に答える新コーナーも始まります。1年間聞くことでより進歩が感じられます。

ステップアップ中国語

NHKラジオ第2放 送:月・火 午後10:00~10:15

再放送:日 午前9:00~9:30(2回分)「通訳式トレーニングでレベルアップ!」

中国語同時通訳として活躍中の講師による、通訳養成トレーニング法で、中国語の「聞き取る力」「話す力」を向上させることを目指します。通訳になったつもりでトレーニングをして、レベルアップを目指しましょう。

「まいにち中国語」は初~中級者向け、「ステップアップ中国語」は中~上級者向けです。

8/30現在、「まいにち中国語」も100回目に到達し、最初のころと比べると大分難易度が上がってます。初心者にはいきなり難しいかも。中級者レベルの私にはちょうど良い感じです。

かたや、ステップアップ中国語は難しいです。ちょっと背伸びして聴いているレベル。

ちなみに、「まいにち中国語」に出てくる中国人の男性:劉鍾德さんと女性:劉セイラさんは「テレビで中国語」でおなじみの2人ですね。熊悟空と詩ちゃん。

「NHKゴガク」で中国語はスマホで聴けます

公式ホームページ:https://www2.nhk.or.jp/gogaku/chinese/

上記公式ホームページからも聴くことができますが、聞き流すならばアプリをダウンロードし、スマホで聴くのがオススメ。

まだダウンロードしていない方は下記よりダウンロードして、中国語を設定して聴いてみてください。

NHKゴガク 語学講座

NHKゴガク 語学講座
開発元:NHK (Japan Broadcasting Corporation)
無料
posted withアプリーチ

毎日聴かなくても、翌週月曜日10時までは聴けます。

つまり、平日忙しくて聴けなくても、休日にまとめて聴くとかでもOK!

私も休日散歩するのが趣味なので、その際にまとめて聴いていますね。

自分のライフスタイルに合った形で聴ける自由度と、とはいえ翌週月曜日になると聴けなくなってしまう適度な強制力が勉強する上では良いかもしれませんね。

手持無沙汰な耳を活用し、中国語を学びましょう!

とにかく語学学習はいかに接点を増やすか、ですね。

Youtubeも聞き流し教材としてはとても良いですが、あくまで動画コンテンツなのでモノによっては見ることを前提とした作りになっています。

これは聴くことを専門に作られているので、聴く語学学習ツールとしては大変優れています。

手や目が使えない時間は「NHKゴガク」を使って中国語勉強していきましょう!

わたし
わたし

私も頑張ります

コメント

タイトルとURLをコピーしました